最近は5D4でのお手軽高画質動画を楽しみ始めました。滑らかで綺麗な1080p60fps、手ブレ補正、デュアルピクセルAFが最高ですねえ。
動画をやるようになって、Adobe Lightroom 6.9～6.10にて、MOV動画の取り込みエラーが出てまともに扱えない事に気付き、ファームウェアアップデートをしてみました。Lightroomは動画に関してちょいプレビュー的な機能しかないので、さほど問題でも無いんですけどねえ。
EOS 5D Mark IV、ファームウェア更新
手順
簡単なのでざっと流れを書きます。
【1】キヤノンのサイトから最新のファームウェアをダウンロードする。
【2】SD、CFカードのどちらかのルートにファームウェアファイルを入れる。
【3】カメラを起動してメニューのファームウェアから、アップデート開始。
注意事項
今回、改めてファームウェアアップデートについてマニュアルを確認しました。そうすると、知らなかった事項もあったので紹介しておきます。
【1】アップデート中は電源を切ったり、バッテリーを抜かない。ボタン・キー操作をしない。
【2】SD、CFカードは初期化された容量64MB～128GBのものを使う。
【3】更新完了後、電源を切ってバッテリを2秒以上取り外す。
最後に
ファームウェアアップデートは、パソコンのBIOSアップデートに似た怖さがあります。まあ、最悪はメーカーサポートでなんとでもなるんでしょうが・・・。
キヤノンの場合、ファームウェアアップデートでバグ修正は頻繁にやってくれるんですが、機能性の向上は中々ありません。グラフィクスカードのドライバーの様に、「撮影時のディレイ等・パフォーマンスを5%向上しました」とか、「JPEGノイズリダクションの処理方法をアップデートして拡張感度を1段拡大しました」とかね・・・できそうなものですが、コストの問題なんだろうなあ。
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