DualCore Atomに手を出す

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Phenom8650がとても快適だったので、余しておくのは勿体無い。
激安AMDマシンを作ろう!とツクモに行ったわけです。
色々と悩んだ末、ふと、ATOMが目に入り・・・。
DualCoreAtom機を作りました。
でも・・作ったはいいものの、あんまり触ってません。
まあ・・・追々活用するとして。

atom1.jpg

VISTAに完全移行して余したWindowsXP、モニタは流用できるので、残りの部品が30000円くらいで完成できました。
CPU+マザーで、8000円。
DDR2メモリ2GBで、2000円。
150W電源付きマイクロATXケースが10000円。
Read 140MB/Sくらいの30GB-SSDで7000円。

まず、7000円のSSDの速さに驚きました。
メインPC、サブPC共にHDD2台-RAID0でそれなりの速度だけど、SSD一個でもランダムアクセス速度の影響か、随分快適です。
けど、予定通りプチフリーズは発生します。RAID組まないと改善しないみたいです。
SSDへのアクセスが多くなると、数秒アクセスが止まるってやつですね。
今は仕方ない。と割り切って使います。(このPC1回しか使ってないので不満もないという落ち)
そして、オンボードのグラフィックが意外と性能がよくて、嬉しい(^ー^)。
簡単な3Dなら動きます。(解像度を落とさないと厳しいですが)

電源のFAN交換などをしたので、近いうちに追記する予定です。

 


以下追記です。

atom00s.jpg

AC150-IT81SB というCUBEケースを使いましたが、付属電源のファンが爆音でした。
RADEON HD4870を2つ同時にFAN100%で回すよりもうるさいと思います。
掃除機の音よりはマシかもしれませんが、とても起動してられません(笑)
最初、チップセットファンの音かなと思ってましたが、このケースのクチコミに同様の意見が書いてました。
同じく、電源ファンの換装をして解決するしかないと書いてあったので、早速挑戦です。


atom01s.jpg
専用電源だから、交換不可能。
空きスペースに無理矢理ATX電源も...

atom02s.jpg
翌日、6000rpmの4cmファンを購入。
入りそうです。

atom03s.jpg
基盤部分を外して、半田で付けます。
這わせた電線が熱で溶けたら怖いですね。

atom04s.jpg
完成!果たして6000rpmの騒音はどれほどのものなのか・・・!

 

atom2s.jpg
ケースにメモリー指したマザーとSSDをつなぐだけで完成。
こんなシンプルなPCは初めて作りました。
CPUとチップセットの合計TDP8WでSSDの消費電力もごく僅か。
省エネでいいですね。

atom3s.jpg
USB-DVDRWドライブだとこんな症状が。
Memory overflow error
5年以上前のプレクのCDRWドライブだと、何とかOS入れられました。
(最初はメモリの相性かと、MEMTESTかけても問題無かったので悩みましたが)

 

6000prmは相当うるさそうですが、実際はケースの電源のファンコントロールによるものなのか、かなり低速で回っているようです。あまりの静けさに、最初回っていないと思って焦りました(>_<)
つまり、標準のファンは回転をかなり押さえての爆音だったという事・・・?
まあ、これでチップセットファンの音が聞こえるようになったので、ケース用のファンコネクタに繋げて50%なり制御してやれば完璧ですね。
ケースファンも少し静かなものに替えました。

ATOMマシン、1台あると便利ですよ。
 


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