久しぶりに音楽関係のネタ進行中です。というのも、ここ3ヶ月の間は音楽作業が多く、ブログ更新も停滞気味(^_^;)
【Ableton Live 9 Lite】はオーディオインターフェースに付属された、Liveシリーズの入門DAWソフトです。つまり、オマケ的・・・体験版的とも思える機能制限があります。この度、RolandがDAWソフトのSonarから手を引いたことにより、同社のオーディオインターフェースにはLive 9 Liteが付属することになったようで、今後Liveが流行る可能性が・・・!
というわけで、早速触れていきたいと思います。
以前書いた、【ボーカルピッチ編集ソフトについての個人的感想】をもう少し掘り下げていきます。Melodyne、Autotune、WavesTuneの比較です。
仕事上、Microsoft Office 2013 Personalを導入し、久しぶりのアップグレードをしました。価格は3万円で、Windows Vistaをサポート対象外とし、ウェブブラウザ上でWORD、EXCELが起動するなど、思い切ったなーという感じです。Windows VistaからWindows 7、Windows 8までマイナーチェンジレベルの差でしか無いのに、打ち切られたのは非常に残念です。視覚効果バリバリの雰囲気なので、WindowsXPが対象外となったのは仕方が無い気もします。
それはさておき、Windowsや、Officeのアップグレード費用なんて大したものではありません。DAWソフト、Adobeソフトの最新に維持する為の費用が余りに重く、多くの人も悩んでいるのではないしょうか。アップグレードをしないという選択もあります。でも、最新のシステムだからこそ出来ることがあるのというのは、やはり魅力なのです。
なんとタイミングの悪い事か・・・
ボーカルピッチ編集ソフトのまとめ記事を書いてすぐに、Autotune7のアップグレードメールが来ました。残念な事に、有料ですが一定期間64ドルに割引される様で、早速アップグレードしました。
バージョンは7.12→7.52へのマイナーアップデートです。Autotuneのオプションのバージョン情報に【Auto-Tune 7 VST 32/64bit 7.5.2】と、32bitなのか、64bitなのか表示が変化します。Cubase 64bit上でも、VSTプラグインフォルダの切り替えをすることで、32bitと64bitの切り替えが可能でした。
私の環境で発生している問題としては、今までのAutotune 7(32bit)での編集結果を、Autotune 7.5(64bit)で開けません。あとは、実際にMIXに作業をしてみないと解らないなぁという所です。続いて、アップデートの流れを記載します。
ボーカルのピッチ編集ソフトのAntares Auto-Tuneを購入してから3年が経ちました。
これまでいくつかのピッチ編集ソフトを試した上で、下記それぞれについて書こうと思います。
●Antares Auto-Tune Evo, Auto-Tune7
●Melodyne Editor 1.2(最新はVer.2以降)
●Waves Tune
●Cubase 6.5 内蔵ピッチ編集機能
ケロケロボイスが主なウリでは無いので、そういう使い勝手や音質については書きません。
この記事は、後に実際のサンプル等を追加やアップデートに次いで更新予定です。