1000円くらいで買える【クローズアップレンズ】です。接写レンズ・接写フィルタ・マクロフィルタなど、呼び方は色々あります。レンズが1枚増える分、画質変化(画質低下)すると言われますが、試してみる価値はあると思います。(※レンズのフィルタ径に合わせて選ぶ必要があります。)
SEL35F18、マクロフィルタで接写する
経緯として【SEL30F35】(E30mm F3.5 Macro)を購入しようかと思っていたところ、F3.5という暗さから断念。そこで、【SEL35F18】(E35mm F1.8 OSS)を選んだものの、クローズアップレンズも合わせて購入してありました。
なお、これを付けるとピントの合う範囲が近くなって、遠くにピントが合わなくなります。また、今回購入したのは【No.3】で、倍率を数段階に分けてラインナップしているようです。数字が増えるほどに寄れるようになり、重ねて使うこともできます。
▼SEL35F18、最短距離にて(F1.8)
そのままでも結構寄れます
▼SEL35F18、クローズアップレンズにて(F1.8)
倍率2倍になったかな?マクロレンズ領域です。
案外、画質は低下していないようで、これなら物撮りで十分実用できそうです。しかし、本当のマクロレンズは大きさや価格が大きい分、もっと画質が高いのです。比べると圧倒的な差を感じる物ですが・・・比べなきゃ大丈夫(笑)
他にもレンズとカメラの間に空間を作り、画質低下が無くピントを合わせるという【接写リング】と言われる製品もありますが、こうしたフィルタの方が着脱が容易ですね。
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