流行の超格安SSD、KLEVV NEO N500(120GB)です。
120GBのSSDが、¥2,300前後・・・割り切って追加ストレージを使うなどすれば、システムディスクの容量はこれくらいでもなんとかなるものです。ついカッとなって2個購入、早速試してみました。
流行の超格安SSD、KLEVV NEO N500(120GB)です。
120GBのSSDが、¥2,300前後・・・割り切って追加ストレージを使うなどすれば、システムディスクの容量はこれくらいでもなんとかなるものです。ついカッとなって2個購入、早速試してみました。
格安ながら【Acronis True Image HD2015】のプロダクトキーが付属、ダウンロードしてクローンなどが出来ます。しかし、今回は何だかうまく行かない感じがしたので、Western DigitalのHDD利用者が使える【Acronis True Image WD Edition】を利用しました。
SSDの外観、確かに安っぽい気もしますが、どのメーカーも同じ様なもんでしょう。汎用の外装にシールが貼られただけというものです。内容物は写真の通りです。
ちょっと気になる話として、【発熱が大きい】とか【すぐ壊れた】といったものが出ています。そこで、それらを確かめるべくいつもより入念にデータを取っています。
なお、Skylakeのデュアルコアな【Celeron G3900】(2Cores、2.8Ghz、TDP51W)というPCで、SSDクローンで入れ替えを行っています。早速CrystalDiskMarkにて計測してみると、十分な速度でした。ランダムアクセス性能は高級品には敵いませんが、そこまで古くさい結果にも見えません。
続いて温度、アイドル時で31度でした。言われる程に温度が高いワケではありませんが、交換前から見ると高くなっています。ただし室温は冬ということもあり、20度前後なので低めに出ると思います。
そして、ベンチマーク中の最高温度を見てみました。一気に上がって43度です。
これから夏を迎えると5~10度上昇する可能性があり、負荷時に軽く50度は超えるでしょう。温度センサーのデータの信憑性はわかりませんが、ちょっと心配なのは確かですね。
とりあえず、約3ヶ月間(2019年1月~2019年3月)、毎日起動して使用してますがトラブル無し。初期トラブル無しということでしょう。もしかしたら、最新ファームウェアのお陰なのかもしれませんが、今後の様子に注意していきます。
なお、購入時に最新ファームウェアをダウンロードして、アップデートを試みると既に最新だったことを確認済みです。
正直、怪しいSSDは精神的に疲れますけどね・・・事務用のちょっとしたPCで、いつデータが飛んでも入れ替えればいい、という状況であれば大丈夫。240GBでも3000円台、480GBも6000円台?と考えるとお手軽すぎるSSDです。
ちょっと古いPCのSSD化が捗りますね~
何かあれば追記していこうと思います。
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