PCを新調するにあたり、システム用SSDも現代風にM.2 SSDを付けることにしました。ところが、高速なPCI-Eタイプはとても高いです。数年前にサブPCにも導入(intel 600p NVMe)したのですが・・・Read:1550MB/s程度のものを使った印象ではコスパが悪いと思いました。
そこで、M.2でもSATA3接続のSSDです。
速度はSATA3なりですが、価格が安い!今回は500GBで14,800円でした。
PCを新調するにあたり、システム用SSDも現代風にM.2 SSDを付けることにしました。ところが、高速なPCI-Eタイプはとても高いです。数年前にサブPCにも導入(intel 600p NVMe)したのですが・・・Read:1550MB/s程度のものを使った印象ではコスパが悪いと思いました。
そこで、M.2でもSATA3接続のSSDです。
速度はSATA3なりですが、価格が安い!今回は500GBで14,800円でした。
そう言えば、そうでした。2015年10月21日にSanDiskの買収を発表し、調べて見るとこの商品はSandiskの【ウルトラ 3D SSD】と同じスペックではないですか。中身は64層積層の3D NAND TLCというわけですね。
M.2 SSDは発熱対策が必要というウワサを聞いていたので、合わせてヒートシンクも購入して付けてみました。SilverStoneから出ている【SST-TP02-M2】で、価格は1,500円前後です。
なお、今回はAMDのRyzen 2700&X470という構成でしたので、ドライバ違いでのベンチマークを取ってみました。どちらも大差なく公表通りの性能が発揮されている感じがしますね。こういう数値を見るたびにいい加減SATA3の速度制限の呪縛から逃れたい気持ちです・・・。
▼AMDドライバ▼マイクロソフト標準ドライバ
ちなみに温度はベンチマーク前後28℃と、変化せず・・・。発熱は大した事が無いのでしょうか?
コスパ良好、省配線が良い!
というワケで、速さを追求しない人にはコレでいいのです。
※注意点としてM.2スロットのPCI-E、SATA接続の対応を見ておいたほうがいいでしょう。
私の場合、【MSI X470 Gaming Plus】というマザーボードにおいて、M.2[スロット1]がPCI-E専用、M.2[スロット2]がSATA汎用となっていて、最初に間違ってM.2[スロット1]に付けて・・・動かない事を確認ッ!まさかなと説明書を見たらそうでした!
いつか今の半値以下になればPCI-EのSSDを買うときが来るのかな?
SSDの暴落もあり、1~2年後はどうなるかわかりませんからねえ。
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