今回は仕事柄、毎日使う・・・LEDヘッドライト
以前から愛用しているののが【GENTOS(ジェントス)】の製品、200~250ルーメンといった明るさのものがラインナップされています。十分明るいんですけど、2~3日で暗くなってきます。まあ仕事で使うものだから、電池代は問題にならないとしても・・・交換が面倒くさいのです。
▼Siensync LED ヘッドライト
そこで、ふとAmazonを眺めていたら出るわ出るわ、【2~3000円】で【1800ルーメン】、【充電式リチウムイオンバッテリー搭載】のヘッドライトが・・・これは試すしかありません。
とにかく安い、怪しい
LEDヘッドライトセットが・・・送料込み1880円というめちゃくちゃな値段です。18650という規格のリチウムイオンバッテリー(3000mA)2個、充電ACアダプター付き!
うーん、リチウムイオンバッテリーって結構高いので、こいつはヤバそうですね。調べると、赤のUltraFire 3.7V、3000mAというモノ。メーカーサイトっぽい所で電池重量も公表されていて、秤でチェックしたところその通りでした。
しかし重心が頭に偏っていて、異様な軽さです・・・
明るさと持ちは?
明るさは1800ルーメンと謳っていますが、その測定というのも曖昧な気がするので、サバを読んでいつということもあるでしょう。体感でジェントスの300ルーメンのヘッドライトと比べ、2倍は明るい気がしました。
▼コンクリの壁に当てた時
この製品に使われている【CREE XM-L2】LEDチップを調べた所、
■Max Light Output: 1052 lm(ルーメン)
という事で、集光レンズで1800ルーメンをたたき出すのか、測定器が無いとハッキリとは判らないです。
肝心のバッテリの持ちは、最大光量だと4~5時間が限度で、暗くなりだすと一気に実用不可レベルになります。光量を1段階下げて使えば7~8時間は持つ感じです。持ちが悪いのは、明るいからしょうがないと思えるのですが、バッテリの実容量がウソである気がしてなりません。
バッテリを買ってみる
またしてもAmazonにて、日本製セルと謳ったKEEPPOWER 18650 2600mAhリチウムイオンバッテリーを購入しました。4本セットで3500円。コイツは電池端部に保護回路基板が内蔵されていて、サイズが大きくなっています。バッテリケースはこの差を吸収してくれるので使用に問題はありませんでした。
2本で1750円というと、今回購入したヘッドライトより多分高価で容量が少ないですが・・・(^_^;)
マニュアルを読むと、充電仕様は4.2V、1000mAである事がわかりました。
▼ヘッドライトのACアダプタ確認
ACアダプタの電圧、電流表記は適合しているようで、問題なく充電できました。
最後に
バッテリ交換で快適、倍は持つ!(気がする)
標準のUltraFire(3000mA)は保護回路が入っていないのかもしれません。どうもネット資料が曖昧で、正確な製品情報が掴めませんでした。
▼計2台買っちゃった
最後に使用感として気になるのはチョット重いところ。まあなんとかなります。また結構な発熱があり、このサイズでなければ放熱が間に合わないのかもしれませんね。
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