これまでに何度かLet's NoteのSSD化をしましたが、今回は【S10】です。
このSandybridge世代のレッツノートは、Windows7で起動が超遅い(安定まで1分以上)のが特徴です。そこで、あまった古い128GBのSSD「Crucial M4-CT128M4SSD2」をぶち込んでみました。
これまでに何度かLet's NoteのSSD化をしましたが、今回は【S10】です。
このSandybridge世代のレッツノートは、Windows7で起動が超遅い(安定まで1分以上)のが特徴です。そこで、あまった古い128GBのSSD「Crucial M4-CT128M4SSD2」をぶち込んでみました。
バージョン9.2まで上がっていて、使いやすくなったかと期待して試しました。
最初に「クローン」を選択します。
そして、コピー元の「ソース」となるドライブを選びます。
最後に、コピー先となる「ターゲット」ドライブを選択して、SSDに最適化を押しておきました。
ここで注意が必要で、そのままだとパーテーションのサイズが悪すぎました。
・リカバリ領域:11.72GB
・System *:300MB
これらの領域を「編集」で同じ程度にすべきですが、かなり適当な設定でイケました。なんせマウスでドラッグではピッタリの容量位置に合わせられないので、なんてクソなソフトなんだt(以下略)
レッツノート愛好家としては、過去最低難易度でした。(当社比)
背面のバッテリを外して、ボルト2箇所を外すとカバーが取れてHDDが露出します。
次にコネクタをそっと外して、引っ張るだけです。この【プラスチックの取っ手】を新しいSSDに移植しておかないと、次は引っ張るのが大変かもしれません。私はいい加減なので、そのままぶち込みます・・・。
注意点として、SSDを挿入する際に内部のフィルムケースに収めるようにぶち込まなければなりません。取り外す時にどのように入っていたか、把握しておかないと理解不能になります。私は定規をヘラ代わりに、中をあおってヤリました(^o^)
SATA2.0 (3Gbps)の速度しか出ないことを、Let's Note J10のSSD化で知りました。
つまり、大体250MB/secで頭打ちですが、早速ベンチマークを取ってみました。
▼M4-CT128M4SSD2
というわけで、最新の高速SSDは生かせませんね。
Windows7の起動が12秒くらいになって、気分最高(^o^)
ノートPCの2.5インチハードディスクはアクセスが非常に遅いので、今や非実用的と断言できます。そこで今は240GBのSSDが6~7000円で買えて、スゴく良いですね。もうバンバンSSDを買うしかありません。というか、私が激安SSDばかり買いすぎてヤバイ(^o^)
少し古いPCも、SSD化で蘇ります。
関連記事:2015年8月3日 お手軽ディスククローンAcronis True Image WD Edition
関連記事:2013年10月30日 Ultrabook風Vostro 3360にSSDを入れる作業
関連記事:2013年6月16日 レッツノート Let's Note J10 改修計画
イーザス 返信
Music Box 管理人様
お世話になっております。EaseUS Softwareです。
お忙しいところをまたお邪魔致しまして、すみません。
御サイトで弊社の製品をご紹介頂きまして感謝しています。
この記事を拝読した後、ちょっとお願いしたいことがございますが、宜しいでしょうか?
より詳しい内容をお読みになりたいユーザーのために、お手数ですが、記事中にEaseUS Todo Backup Freeの日本語公式ページをご追加頂けませんでしょうか?
http://jp.easeus.com/backup-software/free.html
お忙しい中ご無理申し上げまして大変恐縮でございますが、ご検討頂けば幸いに存じます。
ちなみに、このEaseUS Todo Backupはもう10.0にアップデートしました。お時間のある時に、上記のページにてご覧頂けばと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
Nama's 返信
ブログへのコピペ広報は、御社の印象を非常に悪くするのでやめた方がいいと思いますよ。