トレッキングポール、アイゼン導入で雪山に挑む

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 引き続いて登山ネタ、トレッキングポールとアイゼンです。

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 1000m級の手稲山、雪山登山に備えて購入したものが続々と届きました。

伸縮できて、軽いポール

 とにかく足下が滑るので、ポールが必要です。

 今回はカーボン製で、アンチショック機能が付いた物を選びました。また、スノーバスケットも別途購入してあります。

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 実際に使うと、先端のパーツはすぐ飛んでいってしまいます。これは事前に分かっていたので、予備パーツを用意しておきました。厄介なのは木や笹で、岩場でも引っかかってダメージを受けます(^_^;)

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 やはりあると無いとでは雲泥の差で、足下が滑るのをずっとポールで支えて進めました。しかし、林の中をかき分けて進む時には非常に邪魔で逆に疲れてしまい、カバンに収納することになりました。

アイゼン

 以前から軽アイゼンは持っていたのですが、今回の雪山は自分の中ではかなりキツイと思っていたので、10本ツメアイゼンを用意して挑みました。

 ちょっと良さげなものはとにかく高いです。今回のはAmazonで3000円という代物になので、品質に不安はありました。

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 予想以上に滑りずらくなりました。岩場でも雪があるとツルツルですが、かなり効きます。しかし、足が重くなる分、疲れやすくなるという事もあります。

▼岩山でも壊れずに耐えた!
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 ところが、木が挟まったのか、破損しました(笑)

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 また買うのは馬鹿らしいので、留め具を自作修理する方向で考えています・・・。

最後に

 というわけで、なんとか冬の手稲山1000mクリアです。高低差800m程、往復距離11kmでした。途中で写真を撮ったり、林の中で1時間は彷徨ってしまって、距離と時間がだいぶ伸びてしまいました。

▼平日だったので他の登山者ゼロ
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 雪が膝まで積もっている中、雪を漕ぎながら進んでいるとアイゼンもクソもないと思いましたが、林の中では中々良い感じです。

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 良い運動になったなんてレベルじゃなかったですね(^_^;)


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