M.2のIntel SSD 600p、256GBを導入する

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 Intelの3D NAND 15nm TLC採用のM.2のSSD(SSDPEKKW256G7X1)を導入しました。

ssd600p_00.jpg

 TLCならではの圧倒的コストパフォーマンス、256GBで1万円という価格。

 Read:1570MB/秒・Write:540MB/秒というスペックです。

初のM.2購入

 初めてM.2を使います。

 Mini-ITXのマザーボードで、取付箇所は背面に用意されていました。

ssd600p_01.jpg

 基本はマザーボードのM.2ポートに接続・設置するのですが、PCI-Eスロットに取り付けるアダプタもあるようです。低価格なので後付けもアリですね。

ちょっとベンチマーク

 実は、PCI-E3.0×4レーンのSSDですが、今回のマザーボードのM.2スロットがPCI-E2.0×4レーンなので最大パフォーマンスは期待できないハズでした。

ssd600p_10.png

 ところがどっこい、なかなかの数値が出てます。

 1000MB/secを超えると、インパクトがありますね(^o^)

まとめ

 最新のM.2 SSDは半端じゃありませんでした。ただ、Windowsを起動して、ブラウジングするだけというレベルの使い方では、その速さを体感できません。SSDが当たり前になった昨今、しょうがないことです。

 そして、TLCという低耐久性の不安について。

 Intelの謳う耐久性評価 (書き込み上限数)は144TBWとなっています。昨年購入したMLC【OCZ Arc 100 480GB】の保証耐久書込量は21TBW、TLC【Samsung 750 EVO(250GB)】が70TBWです。

 Intelの3D NANDの耐久性は一体どうなってるんだ・・・こりゃ簡単には壊れないっていうことだなあ・・・


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