2016年6月に中古で導入した、【Galaxy tab 8.4】SM-T700です。
SamsungのWi-Fiモデルは、グローバルな商品だというのに全くアップデートがきません。どうやら日本向けだけ、Android 4.4.2で放置されているようなのです。それが、強制的にAndroid5~6へのアップデートができると知って試してみました。
2016年6月に中古で導入した、【Galaxy tab 8.4】SM-T700です。
SamsungのWi-Fiモデルは、グローバルな商品だというのに全くアップデートがきません。どうやら日本向けだけ、Android 4.4.2で放置されているようなのです。それが、強制的にAndroid5~6へのアップデートができると知って試してみました。
Galaxy Tab 8.4は動作が遅いのです。8コアのCPU、3GBのメモリが搭載されているとは思えず、昔使っていたXperia Z1のSnapdragon・4コアの方が遥かに快適でした。
ブラウジングはカクカクするし、文字入力時も遅くてストレスです。他のアプリ動作時、ホームボタンを押すと、ホームボタン長押しの動作をしてしまい、【googleの検索画面】が登場するくらいの処理オチが発生します。これはたまにじゃなく、毎回です。
初期化を試してはいませんでしたが、購入時に初期化されていたので改善はしないでしょう。
だからこそ、アップデートを待望していました。
Samsungの端末専用のファームウェア書換ツール【Odin】、専用USBドライバ【Samsung USB Driver for Mobile Phones】をインストールしておいて使います。
ちなみに、主としてSamMobileというサイトで、ファームウェアを入手できます。ただし、ユーザー登録が必要で、英語表記・ダウンロードサイトの扱いに慣れていないと、苦戦すると思います。海外アップローダは有料サービスへの誘導が半端じゃないですね。
これらは外部サイトでそれぞれ検索しなければいけないので、入手方法は割愛します。
私の環境はWindows10 64bitでしたが、すんなり完了しました。
今回はCanadaのAndroid5.02を入れたところ、日本語表示もそのままに・・・
快適になりました!
ホームボタンを押すと、ちゃんとホームに戻るし、操作感が良くなりました。しかし、やはり基本性能はあまり良くない様で、ゲームアプリでのカクツキと発熱は相変わらず。
近いうちにAndroid6.01へのアップデートもしてみようと思います。
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