自宅引っ越しに伴い、ホームネットワークのやり直しとなりました。
そこで今回は全てをWIFIだけで接続する事として、WIFI中継器(リピーター)を導入することにしたのです。
ふと目に入ったのがTP-Linkの安いモデル【RE305】でした。
自宅引っ越しに伴い、ホームネットワークのやり直しとなりました。
そこで今回は全てをWIFIだけで接続する事として、WIFI中継器(リピーター)を導入することにしたのです。
ふと目に入ったのがTP-Linkの安いモデル【RE305】でした。
コンセントに取り付けると少し傾いてしまい、抜けかけた感じがチョット嫌です。
粘着テープでスペーサーを付けることで少し改善しました。
http://tplinkrepeater.net、または、http://192.168.0.254にアクセスすることで設定ができるのですが、ブロードバンドルータでは192.168.1.1という具合に、別ネットワークとなっていました。そこで今回は、ブロードバンドルータから192.168.0.0のネットワークに合わせて構築しました。
接続後、指示の通り接続したいWIFIネットワークを検出し、拡張させるという流れになります。同じSSIDを使って同じパスワードにしておけば、状況次第で接続されるアクセスポイントが変わるというものです。
なお、今回は安定性を求めて、SSIDは別なものに変更しました。
先ず試してみたのがこの配置。2台で拡張してみましたが、上手く行かないのです。やはり2回も中継するのは難しいようで、下のRE305を弄っていると上のRE305の5Ghzが停止するなど、不安定になります。もしかしたらWIFIのチャンネルが被ることが原因に思えました。
次にRE305を1台で頑張ってみました。
色々試した結果、2.4Ghzで使うと100~140Mbpsでリンクできて実用可能となりました。しかしネットゲームなどをやると切断されまくるという症状が発生します・・・。5Ghzで接続しても感度が落ちるので速度に大差ありません。
次に前に使ってたNECのWG1400HPをブリッジモードとして設置してみたところ、非常に安定することがわかりました。
それぞれの性能は・・・
■【ブロードバンドルータ】2.4Ghz帯:2ストリーム:300Mbps、5Ghz帯:2ストリーム:866Mbps。
■【RE305】2.4Ghz帯:2ストリーム:300Mbps、5Ghz帯:2ストリーム:866Mbps。
■【WG1400HP】2.4Ghz帯:3ストリーム:450Mbps、5Ghz帯:2ストリーム:866Mbps。
これでPC1、PC2へは2.4Ghz:144Mbps・5Ghz:351Mbpsという安定した状態になりました。
しかし、3Fの電波改善はできず、一旦終了となりました。3FにRE305を追加して、並列拡張やそれぞれ5Ghz:2.4Ghzのみ中継など、やれることは全てやったのですが・・・・兎に角、RE305が2台居るとケンカをしてしまって疲れました。有線なら特に問題にならない中継も、無線だと本当に難しいですねえ。
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