長らく愛用してきたアーロンチェアがボロボロです。
調べた所、座面の経年劣化したようなものは部品交換ができること、場合によっては保証を受けられるという事がわかって購入店に連絡してみるのでした・・・。
座面クッションの劣化です。2~3年前から気にはなっていたのを放置してきました。それが引っ越しで家具移動の際に更に悪化・・・。無くなっていました。
流石にもうダメでしょう。
尚、WEBで調べた所によると、「座先端クッション」という部品であるとの事でした。
10年経ってますが・・・当時の購入時メールなどはキッチリ残っていまして、【ミスター総務 家具市場 Yahoo!店】に問い合わせをしてみました。
その実態は【株式会社清和ビジネス】という事まで調べたりして一週間連絡を待ちました。
・・・ダメでしたね。悲しいです。
ダメ元で深夜、ハーマンミラーの正規代理店に状況写真などを添付してメールしてみました。
すると翌朝電話あり、【保証対応できるという事】、【状況写真から座面のほつれが見えるので修理対象である事】で一気に話が進みます。もしかしたらこうした事例は多くあるのかもしれませんが、かなり解像度の低い写真でよく指摘してきたものです。
流れとしては、
1、2週間の修理期間を承諾できれば、無償の保証修理となる。
2、郵送用梱包材を送付するので、受け取り日時を打ち合わせする。
3、郵送したとの連絡あり。
4、梱包材・梱包要領説明・着払い伝票などが届く
修理中、指摘が入りました。
【異常は無いけれど、油圧シリンダーに異音は出てきているので、今回有償交換しますか・・・?】
あぁ~調べれば出てきます。油圧シリンダーが壊れた人、自分で部品取り寄せて直す人等々。自分で直せば1万円くらいで出来るとかなんとか。この部品は壊れやすい部位の様で、2年しか保証が無く正直これから何年持つのかは不安になりました。
そして、今回提示された金額は、【部品代8,000円+工賃6,500円+廃材処理費300円】
意外と安い・・・直すしか無い!
と言うわけで、流れの続き
5、承諾後、見積書と注文書の発行
6、代金先振込+注文書へのサイン&烙印をメールorFAX
7、修理開始の連絡
8、修理完了のお知らせと受け取り日時の打ち合わせ
9、修理品が自宅に到着
以上、最初の連絡から21日後に全ての手続きが完了!
掛かった費用は油圧シリンダーの件、約16,000円でした。
イスは新品同様になって帰ってきました。
部品交換・・・直し過ぎでしょう?
12年保証というのは、伊達じゃ無いということです。
壊れたら保証するというレベルではなく、12年間の経年劣化も保証するということでした。
今から10年前の事、当時すぐに壊れてしまうデスクチェアに嫌気が差し、良いデスクチェアの情報を収集した結果行き着いた【アーロンチェア】、実物を見もしないで15万円はするイスをポチる私。今思えば、間違った選択では無かったんだと思います。
うーん、やっぱりオススメです!
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