【Premiere Elements 2018】導入&タイトル&テキスト編

  • 投稿日:
  • by
  • Category:

遂に購入しました。

【Adobe Premiere Elements 2018】です。

premiere_el2018_00.jpg

 動画編集ソフトの入門的なヤツです。

なぜPremiere Elements?

 元々Premiere Pro CS5.5を使って動画編集をしてきました。ところが、古くてスタビライザーが使えず・・・AfterEffectsによる中間処理をしてきた日々になります。

 Adobe CCに加入さえすれば最新のPremiereで、スタビライザーも思いのままでしょう。しかし、ソフトウェア1つで、月額2,180円・・・ホームユースに年会費26,000円は無理でしょ?さらにはコンプリートプランの月額4,980円・・・年会費60,000円ってアナタ。

 というわけで、大した機能も使わない私にとって、入門的Elementsで十分だろうという結論に達していました。しかも、Premiere Pro譲りの各種機能が謳われています。手ブレ補正は勿論、動画のかすみを除去したり、プロ並みに仕上がるガイド付き編集機能などなど、魅力的な宣伝が並びます・・・。

起動してみる

 起動すると現れるのがこの画面。どうやら、Photoshop Lightroomのような動画管理機能をウリにしたいようで、さらにPhotoshop Elementsの宣伝もガッチリ入ってきます。実際には【ビデオの編集】を押すことでPremiere Elementsが起動するという2段階のスタートアップ(^_^;)

premiere_el2018_01.jpg

 これは、上記のように設定で【起動時に常に起動】:ビデオの編集と選択しておけば、次回から一発でPremiere Elementsが立ち上がります。

動画編集の基本
【タイトル&テキスト】

 というわけで、早速タイトル&テキストに関する動画を作って、体感して、紹介してみました。

 如何でしょうか。

 正直期待していた以上に機能制限が激しいです。基本的な文字に関する設定機能が削がれています。例えば文字間、行間、といった機能がありません。まるでフリーソフトウェアです・・・。

premiere_el2018_11.jpg

 比較として、Premiere Pro CS5.5のタイトル編集画面を見ると、あまりの差にビックリですね。これらの機能を全て使う事もないのですが、文字の幅や高さ、間隔は大事だよね・・・!

premiere_el2018_12.jpg

 しかし、入門用とするとしょうがないのでしょう。いざとなったらPhotoshopでタイトルを作って、PSDファイルを読み込ませることができます。

 それに、凝ったタイトル作成ができなくても動画は作れるのです。

最後に

 私のようなレビューや記録といった動画作成においても【タイトル】は重要だと思っています。Premiere Elementsにおいては最低限のタイトル作成は可能で、凝ったものを入れたいと思ったらPhotoshopでやることになりそうです。だからこそ、Photoshop Elementsの体験版を同梱して、連携をウリにしているのかもしれませんね。私は古いPhotshop CS5.1 Extendedがあるので、そちらには手を出す予定はありませんが、別にPhotoshopに拘る必要もないでしょう。

 次回、ブレ補正やその他の機能について学んで書いていきたいと思います。


トラックバック(0)


コメントする