【丸洗い】登山靴のリフレッシュ【防水】

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 登山靴、以前軽く洗ったことがありましたが、今回はガッチリ綺麗にしてみたという話です。

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 安い靴なので【メッシュポリエステル、合成皮革】で出来ています。中にはゴアテックスが貼ってあるのですが・・・。

とにかく洗う

 何故洗うのか?

 それは臭いの問題です。

 雨と泥道、川などで靴が濡れると明らかに匂います。いつも消臭スプレーをかけますが、臭いがなくなることはありませんでした。ただ、独特の皮の様な臭いなのでなんとも言えないところですが・・・。

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 外装はブラシなどを使って水洗いします。

 そして洗濯洗剤を投入。今回はモンベルのレインウェアに使える物を流用しました。

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 ハッキリ言って、外装は柔らかく、水を含みやすい普通の靴です。

 水を含むとベチャベチャ、靴の重さが2倍以上になります。そこんところ、洗剤入れてもみ洗いしていきます。

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 そして陰干しです。

 完璧な防水性により靴内部の水は留まってしまうため、ひっくり返したり、上向きにします。それでも乾燥に2日以上かかりました。

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撥水スプレー作戦

 モンベルが輸入販売している、ReviveXを選択しました。【ヌバック・スエード・ファブリック靴用撥水剤】です。

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▼靴全体に吹きかけます。
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 今回は靴紐を緩めるだけにして、まるごといきました。白濁液が垂れるので拭き取るという説明ですが、下の新聞紙に落ち、靴にも吸収されて拭き取る状況になりません。

 そのまま翌日まで乾燥させます。

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 念のため、翌日2回目のスプレードブ漬けをしました。なんでも重ねると撥水効果がアップするとのことなので・・・。

撥水効果

 3日目、完成した登山靴に水をぶっかけます。

▼全箇所、撥水しています。
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▼素晴らしい撥水
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 確かに効果はバツグンで、撥水性が確認できました。

 ところが、もともとの合成皮革(スエード?)の性質なのか、時間経過や手ですり込むと水が染みます。

▼水玉が染みこんでいく
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結果

 現状としては、かなりの水を弾きますが、長い登山道、外装が濡れた状態になり得ます。

 レインウェアの超撥水状態とは違うのかもしれませんね。

 内張にはゴアテックスが貼られているので浸水することはありませんが、湿気に覆われていると透湿ができないのが問題になるのでしょう・・・。

 その後、とりあえず3回目の防水スプレーをして終わりにしました。

 結局スプレー容量の7割も使ってしまいましたケド(^_^;)


関連記事:2017年6月18日 モンベル】レインウェアの撥水処理【つけ込み】



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