登山時のカメラ入れとして、モンベルの【ランバーパックM】を買いました。
どんなリュックでも、背面からの素早い出し入れは不可能です。私の使っているロープロの側面アクセス機構も、かなりのひと手間になります。そこで、ウェストに付けるバックという選択になりました。
登山時のカメラ入れとして、モンベルの【ランバーパックM】を買いました。
どんなリュックでも、背面からの素早い出し入れは不可能です。私の使っているロープロの側面アクセス機構も、かなりのひと手間になります。そこで、ウェストに付けるバックという選択になりました。
一番の問題は、どのくらい入るのか?というのが心配でした。
【フルサイズ一眼レフ】と【F2.8標準ズームレンズ】が入ることを条件選びましたが、その入り具合を検証してみました。
最初にEOS 6D+バッテリーグリップ、EF40mm F2.8 STMの超薄フルサイズセットです。
結果、薄型パンケーキレンズであれば、写真の様に前向きでスッポリ入り、その横にズームレンズが1本入りました。※今回のはEF16-40 F4L IS USMです。登山であれば横にレンズではなく、500mLペットボトルを入れるのがいいと思います。しかし、重量、携帯性を考えるとバッテリーグリップは外さないとダメでしょう。
続いて、主力の【EOS 5D Mark IV】で色々入れてみます。
先ずは【EF24-70mm F2.8L II USM】です。【EF16-35 F4L IS USM】でも殆ど同じ具合です。
結果、寝かせてピッタリ入りますが、それ以外のものがあまり入らない状態になりました。高さに余裕があるので、カメラの下に500mLのペットボトルを寝かせることは可能でしょう。
しかし・・・重量1.7kg、許容ギリギリです。
次に望遠レンズ、【EF70-300mm F4-5.6L IS USM】を入れてみました。
結果、他に何も入れたくない重量2kgです。
最後に並単の代表として、【EF50mm F1.8 STM】です。
標準域の並単であれば携帯性に全く問題ありませんね。
重さも約1kgと軽量です。1.2kgくらいまでなら手軽感がありそうです。
やはり携帯性でEOS 6Dが良いけれど、画質・性能面で5D4は譲れません。となるとレンズ選びが悩ましいですね。今回、携帯性の観点から、EF24mm F2.8 IS USM、EF28mm F2.8 IS USMといった、最新の並単の存在意義が見えてきました。
というか、並単が欲しくなりました(^_^;)
もっと安ければ色々試し買いできるんですが。
最後にバッグの支持ですが、腰ベルトだけだと外に傾きます。そこで、肩ベルトも併用すると安定しました。私の場合、首だけにかけると疲れるので、斜めかけで肩に入れると良い感じです。
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