何かのついでに買ってきた8GB USB2.0メモリ、TEAM C153 8GBです。
約500円という代物でしたが、軽くベンチマークを回して雰囲気を見ます。
今はmicroSDカードのサイズですら256GBを達成しているので、容量的にも中は空っぽでしょう。アルミ製でサラサラな手触りに仕上げられた外装は中々良いです(^o^)
結果が良くないので、3パターンでベンチマークを取りました。
▼テストサイズ100MB
▼テストサイズ500MB
▼テストサイズ1GB
結果、これは非常にに遅いです。
速度にはこだわりがなかったので、最低限度で良かったのですが想定外でした。しかし、今時これほどの遅さのメディアが現行品で売っているとは驚きですね。15年前に売っていたUSB2.0メモリ相当と言えるかもしれません(^_^;)
容量だけはまともに最低8GBから128GBまで展開されています。これに128GBの書き込みを想像すると、不良品と勘違いして返品したくなるのではないでしょうか?ちなみに10時間くらいはかかる計算になります。
最近は【Windows10セットアップ用】USBメモリや、【BIOSアップデート用】USBメモリといった用途で消費することが多く、気が付いたらまたWindows10の32bitセットアップメディアの作成が必要、なんて羽目になります。
ホント面倒くさくて、かつてのフロッピーディスクや光学メディアの様に【使い捨てUSBメモリ】を求めていました。
まさに使い捨てに適任なUSBメモリですが、これなら200円でいいんじゃないかと思います。しかし、外装費が300円増しの理由と考えると妥当です。
TEAMで選ぶなら、C153じゃなくC155をお勧めします。外装が同じでUSB3.0、速度も速いでしょう。
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