2015年9月25日に発売したばかりで、Plusは全滅・・・在庫無し状況でした。そこで、10月3日予約したところ、予想外にも5日間で入荷しました。
初めてのiOSデバイスとして購入したiPod Touch5 32GB、今年登場の後継機iPod Touch6 32GBへアップグレードしたばかりでした。今回、機会を得てAU iPhone 6s Plus 64GBを持つことになったので、色々なレビューとテストをしてきたいと思います。
2015年9月25日に発売したばかりで、Plusは全滅・・・在庫無し状況でした。そこで、10月3日予約したところ、予想外にも5日間で入荷しました。
初めてのiOSデバイスとして購入したiPod Touch5 32GB、今年登場の後継機iPod Touch6 32GBへアップグレードしたばかりでした。今回、機会を得てAU iPhone 6s Plus 64GBを持つことになったので、色々なレビューとテストをしてきたいと思います。
最大の理由は、カメラに光学手ブレ補正機能があるからです。
iPhone 6s Plusからは動画撮影時にも手ブレ補正が働くようで、非常に魅力的でした。むしろ、iPhone 6sに手振れ補正が付いていない事が嫌という事でもあります。Xperia Zシリーズでは当たり前の機能だったし、今どき付いていないのは時代遅れに感じます。
やはりシャッタースピードを遅くすることができるので、画質アップが期待できます。しかし、被写体ブレが発生するので、そこは被写体判別と制御してうまくやってくれることを願います(^_^;)
第一印象が、ズッシリ重たいということ。サイズが大きいので、カバーや保護ガラスフィルム、ケースも重くなります。
また、流行のブックタイプを選んだ結果、よりいっそう大きく重くなりました(TーT) ブックタイプだとカバーが邪魔でグリップ+片手親指操作できません。
▼ケースを付けなければ、画面半分くらいは片手操作可能
▼ブックタイプカバー取り付け
同時に使用しているXperia Z3が手に馴染んで、使いやすいことを痛感させられます。
iPhoneがAndroidに対して持つ、絶対的なアドバンテージは対【ゲーム】性能だと思います。高性能デュアルコアは直線番長的で、負荷が大きくなりがちなアプリで力が発揮されます。
つまり、ブラウジング、メール、簡易的なゲームでは処理能力の高さを体感できない
逆に、アプリの切り替え、設定画面の操作感、ブラウザの操作感などはXperia Z3の方が快適に感じます。これはiPhoneのiOSが遅いわけじゃなくて、画面のフェードイン・フェードアウトが少し遅くて上品な印象。Androidはヌルヌル動くことをアピールするかの如くスクロールするのと、設定でアニメーション速度を変えられるのも影響が大きいでしょう。
Plusはバッテリも大きい・・・感覚としては従来のAndroid端末の1.5倍持ちが良く、夜に充電し忘れても、翌日もなんとかなりそうな感じです。ゲームや動画を見続けると10時間程度が限界らしいですが、それはそれで問題ではないでしょう。
毎日充電では、2年後充放電600回に達し、バッテリ劣化が気になりますからね。
▼就寝前に90%近い残量は驚異
※通話1分×5回、テザリング5分、ブラウザ10分、ゲーム10分ほど
本当は・・・iPhone 6sでOK。
いや、光学手ブレ補正のカメラが搭載されたiPhone 6sが欲しいと思いました。
どこでもよく言われることですが、ハードウェア細部の作り込みが非常に良く、キャップレスであることから、ガッチリしていて良い感じです。高級感タップリで、ある意味、重さも一役買っていることでしょう。
▼iPod touchからのデータ移行は、iCloudバックアップ利用を!
ただ、私にとって衝撃的だったのが、iPhone 6s Plusが未だにモノラルであることです。ゲームで横画面持ちした時に左方向に出る音にガッカリさせられました。最近は左右スピーカーを分離配置していい音を出す端末が増えましたからね~。次期機種で解決すれば歓喜の声が聞こえてきそうです。
やや酷評となったのは、恐らくこの端末を3~5年は使わなければならないからで・・・残念(^_^;)
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