夏休みということで、Windows10無償アップグレードに取りかかる人も多いのではないでしょうか。
私のホームサーバーはWindows7 Home Premium 64bit、AMDのチップセットドライバの暴走により(*AMD Quick Streamやらによる)、OSの再セットアップが必要でした。
今回は思い切って、Windows7 Professionalバージョンのインストールから、Windows 10 Proアップグレード後、クリーンインストールをした話です。
夏休みということで、Windows10無償アップグレードに取りかかる人も多いのではないでしょうか。
私のホームサーバーはWindows7 Home Premium 64bit、AMDのチップセットドライバの暴走により(*AMD Quick Streamやらによる)、OSの再セットアップが必要でした。
今回は思い切って、Windows7 Professionalバージョンのインストールから、Windows 10 Proアップグレード後、クリーンインストールをした話です。
最初にWindows7のクリーンインストールの話です。
最近はWindowsのセットアップデータをUSBにコピーして、場合によっては高速セットアップができるという事を知りました。【WinToFlash】というフリーでも使えるソフトを使えば、ほとんど自動でセットアップUSBメモリーが作成できます。
▼ポータブルDVDドライブが壊れていたので、無理矢理USB-DVD化してみたが無理だった
難点は英語であることと、広告的であまり良く無さそうなソフトをインストールしたがっているくらいなもんで、DVDドライブの無いサーバー機にとってはありがたいところです。
しかし、OSインストール前にエラー・・・
【必要な CD または DVD ドライブのデバイス ドライバーが、見つかりません。ドライバーのフロッピー ディスク、CD、DVD、または USB フラッシュ ドライブがある場合、今すぐ挿入してください。】
→Windows7のセットアップに、USB3.0は使えませんでしたというオチです(^_^;)
ところが、さらなるエラー・・・
謎の0x80300024
→インストール先ディスクに残った情報が原因で、パーテーションを削除し、再起動したらインストールが通りました。再起動をしないと解決しなかったのが難しいところですね。
何にせよ、アップグレードをしないと認証されません。
私の場合は、Windows7 Professional 64bitをインストールしたあと、Wifiアダプタのドライバだけ当ててからWindows10 ダウンロードコーナーを利用し、ダウンロード&セットアップをしました。SP1すら当たっていない、Windows7発売時のインストール直後状態からアップグレードできました。
どうも、ISOイメージを用意したところいきなりプロダクトIDの要求があったので、やめて再ダウンロードを利用しました。もしかしたら後述のエディション違いが原因かもしれません。
無事にアップグレードが終われば、ライセンスの認証が完了していることを確認できます。 続いて、再びディスクのパーテーションごとOSを抹消してクリーンインストールを行います。
その前にISOイメージの用意が必要です
DVDメディアでも良いですが、今回はUSBメディアにWindows10 ダウンロードコーナーで用意しておきました。なお、インストール中、プロダクトキーの入力を2回求められますが、無償ユーザーはスルーしなければなりません。アップグレードとの違いは【こんにちは】と3回くらい言われてビックリすることくらいでしょうか?せめて、【ようこそ】くらいの方が良い気がします。
ここで問題発生、ここで用意したインストールイメージがWindows 10 Home 64bitだったのです。
HomeとProが区別されているようですね。すぐにWindows 10 Pro 64bitのイメージUSBを作成して再々インストールしました。
1年間の無償アップグレード期間が過ぎて、マザーボードとCPUの交換をするにはOSの買い直しが必要でしょう。これは自作erならではの悩みであり、それ以外のパーツ交換であれば再認証が必要になったら、いつもの電話認証の流れです。
ちなみに当のWindows10の完成度については微妙と言わざるを得ません。せっかくの最新のインターフェイスがカクツキやぎこちなさ、挙動不審を起こすなどの未完成の雰囲気があります。また、Windows8.1で封印されてきた全画面アプリをデスクトップモードにもってきて使わせようと働くのですが、ハッキリって使いづらいのです。
いちいち使わないように再設定する手間がかかりますね(^_^;)
今後どう改善されていくのか、楽しみでもあります。
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