自宅Wifiスポットを2.4Ghz帯の古いものから、5Ghz帯対応スポットに変えて1年経過しました。デスクトップPCにUSBのWifiアダプタを付けて、快適なインターネットライフが続いていました。5Ghzはうちだけで独占だぜ!・・・と、ところが最近・・・
「スマホのWifiが頻繁に切断される」、「PCの通信速度が30Mbpsに落ちる」
これは混線?・・・いや、チャンネルはかぶっていません。調べてみると、他の家からのWifiが電波レベル70%級で受信するのに対して、我が家のWifi電波レベルは80%です。きっと近隣のWifi環境がパワーアップしたせいで、干渉を受けているのです(TーT)
プラネックスの激安Wifiスポット【MZK-SA300D】(5Ghz, 11a/b/g/n)でしたが、もう買い替えるしかないという事で、NEC【AtermWG1400HP PA-WG1400HP】(5Ghz, 11a/b/g/n/ac)にしてみました。果たしてその効果は・・・
▼親機・子機セットを購入
実は、デスクトップPCに刺していたUSB2.0子機【GW-USDual300】が、Windows8.1アップグレードで対応していない状態のまま使っていたのです。なんとか動いていたものの、デュアルバンド機能を使おうとするとBSoD(ブルースクリーン)で落ちてしまう状況だったので、子機も更新するちょうど良い機会になりました。なお、添付のドライバはWindows8用と書いてあったので、NECのサポートページからWindows8.1 64bit専用ドライバをダウンロードして使いました。よくわからない初心者向けに、32/64bit兼用ファイルにして欲しいところです。
お馴染みのNECの管理画面は、やはりNECのBフレッツのルーターと似た感じです。デュアルCPUと高速性を謳っている割に、メニュー切替がかなり遅い気がしますが、『そういう所は速くしてません』と言われそうです(^_^;)
結果、表示上は650Mbpsになりました。理論値867Mbps(実効値597Mbps)というスペックなので、70~80%の電波状況のようです。インターネット接続(実測20Mbps出ました)の速度テストしかしていないので、実際はわかりませんが、30~90Mbpsだった表示がこれだけ速く出ると気分的に大分違いますね。また、デフォルトの[W52]に加えて、[W53]、[W56]をONにすると、最初に1分間の電波チェックが発生し、19チャンネルが使えるようになります。
▼壁掛けもOK
最後に気になったのが、子機の専用コントロールソフトが無い事です。Windowsに備わっているWifiクライアント機能が一番シンプルで良いのですが、各社の独自ソフトが添付されていて、電波・通信状況などの詳細なデータが見ることができるものです。詳細な通信状況を知るには別途汎用ソフトウェアを探す必要があります。ただ、そのままでも別に不自由はしません。
とりあえず、スマホのWifi接続が切断されることも無くなりました。これでクラクラというゲームをやっている最中に回線オチ負けになるという問題は解決しました(^-^*)
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