昨年から月額300円のATOK Passportを契約して、ATOK 2013を利用してきました。ふと、【JUST オンラインアップデート】をクリックしたところ、ATOK 2014へのアップデートが来ていたのです。どうやら2014年2月7日に発売していたようですね。
そろそろ目新しい機能も追加されなくなってきたATOKですが、確かに便利だと思える機能は増えました。
新しい機能リストを列挙してみましょう。
昨年から月額300円のATOK Passportを契約して、ATOK 2013を利用してきました。ふと、【JUST オンラインアップデート】をクリックしたところ、ATOK 2014へのアップデートが来ていたのです。どうやら2014年2月7日に発売していたようですね。
そろそろ目新しい機能も追加されなくなってきたATOKですが、確かに便利だと思える機能は増えました。
新しい機能リストを列挙してみましょう。
【1】 最大25%のパフォーマンス向上
→これは体感できるかわかりません。
【2】 日本語入力オフで、アルファベット入力してしまった文字を変換できる
→誰もが失敗し、よく見る光景・・・日本語モードにしないまま入力するというミス対策。ようやくこれがなくなるのかと思うと感傷深いです。ただし、CTRLとバックスペースを押すという事を覚えておかないと使えません。ところで、FireFoxでブログ編集中に使えない気がしますが・・・(^_^;)
【3】 カタカナ語の変換候補として、別の言い方の置き換え提案をする
→私はあまりそういう状況になりません。
【4】 数字入力中の桁数を、万・億・兆という単位でガイド表示する
→まさにかゆいところに手が届くシステムです。オンラインゲームで通貨の入力時に役立ちそうです。カンマで区切って数えるスタイルの人は不要かもしれません。
【5】プレミアム会員向けに追加辞書として「新明解国語辞典」を搭載
→プレミアムじゃないので試せず(TーT)
【6】 ATOK Passportの1年間利用権
→10台までのデバイスで最新のATOKを利用できるとか、クラウド辞書などのオンライン機能をパッケージ購入者にも提供。月額版へのお誘い的な意味もあるのでしょう。ATOKを毎年更新しない人は、1年後に機能低下するという・・・。
もちろん、毎年恒例の変換精度向上を謳っています。新しい言葉への対応を主に、入力単語の前後から変換結果をよりよく反映させる・・・。この手のアップデートは終わらないのでしょう。
今回は【2】と【4】が目立った新機能だと思いました。この内容でアップデート版の約5000円という価値を考えると、ATOK Passportの1年間利用権が無いと厳しいところですね。無償アップデートとか、1500円くらいでも良い気がしますが、それなら2013のまま使うという手もあります。
まあ、新規購入者にとっては明らかな魅力アップなんですけどねえ・・・。
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