EOS 6Dバッテリーグリップをつけるという事

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 キャノンEOS 1DXとEF400mm F5.6L USM、EF600mm F4L IS II USMを触らせてもらってからです。バッテリーグリップを買うことを決めたのです。今まで考えたこともなかったのですが、持ったときの安定感が気に入ってしまったのです。

▼1DXは、はじめから大きい
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 見た目がゴツイ、重い、カッコ悪い、スマートじゃない。賛否両論でしょうが、私的にはLレンズが重くて大きく、標準ズームレンズを付けただけで総重量1kg超えているので、そのへんはどうでも良いんですよ。

▼グリップ無しでも問題は無いけど、親指プルプル中です。
(およそ1.6kgもあるからね)
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 結局、縦持ちは当然としても、普通の横持ちの時に小指の踏ん張りが利くので、安定したグリップ感になるという事です。これは1DXを持つと分かると思います。ただし、軽いレンズだとバランスが悪く、【EF40mm F2.8 STM】を使うときに違和感があります。【EF24-70mm F2.8L II USM】や、【EF70-300mm F4-5.6L IS USM】だと良い具合なんです。

▼フルサイズ用レンズは大きいのが多い
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▼バッテリー2個搭載可能、電池駆動も・・・
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 単三電池マガジンが付いているので簡単に計算してみると、標準バッテリーLP-E6は、7.2Vの1800mAh×並列2本=7.2V、3600mAh相当。単三乾電池は1.5Vの2000mAh×直列4本=7.0V、2000mAh相当・・・アルカリ電池って意外と弱いんですね。LP-E6を複数買った方が良さそうです。キヤノンホームページによると、標準バッテリ1個だと1090枚で、単三電池4本で480枚ということです。標準バッテリ2個だと2180枚ですね。

 ▼縦撮用ボタンが増えることになる
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▼威圧感はある
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 バッテリー2個というのは、タイムラプス撮影で生きてきます。2000枚撮影しても問題はありません。定点で等間隔撮影をすると、AFや手ブレ補正・背面液晶を使わない分、通常よりも持ちが良い気がします。先日1000枚撮影で、30%も消費しなかったので、スペック以上に持ちそうです。

▼バッテリも2個認識し、自動的に使い分けている様子
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 純正のEOS 6D用バッテリーグリップ【BG-E13】に比べて、社外品の方がかなり安いのですが、前にLP-E6互換バッテリーを購入し、EOS 6Dと互換性が無い問題で痛い目にあっていますから、今回は純正にしました。自分で互換性を確認すれば問題無かったんですけどね・・・ヨドバシカメラの店頭で店員さんに一式用意してもらったもので、迂闊だったということでしょう。


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