実は先日のヤフオクネタの続きです。というのも、プロ野球好きの知り合いが、デジタル一眼レフのD3100とシグマ120-400mmで使いづらくて手放すという話になったのです。客席が狭いとか、重いとか、三脚立てられないということで、結局ヤフオクで代行出品しました。そして、いままで眼中にもなかった【ネオ一眼】について考えることになりました。
圧倒的ラインナップの【富士フイルム】が際立つ中、各社出してますね。私的にはキヤノンの【PowerShot SX50 HS】が気になるところ、パナソニックの【FZ200】が600mmでF2.8通しなのがとても魅力に思います。
▼キヤノンPowerShot SX500 IS を触らせてもらった
(1/2.3型イメージセンサー1600万画素、30倍、最大720mm相当)
でも、やっぱりコンデジ画質。それはセンサーサイズの主流が「1/2.3型」と、それなりの画質と望遠に有利として多く採用されているからでしょう。前にキヤノンの【IXY 30S】という「1/2.3型」、F2.0、1000万画素を愛用していたこともあって、ノイズの多さ、解像感不足は感じていました。
これはAPS-Cに対して、7%の面積しかないセンサーなので仕方がありません。しかし、7%しか解像力がないというワケでもないので、難しいところです。まあまあの画質で、重さ、価格などのコストパフォーマンスが魅力です。2~4万円の価格帯で、ワンランク上のレンズが付いているようなものです。
▼キヤノンPowerShot SX500 ISにて、テレ端30倍=720mm相当
(※クリックで1600万画素、4608x3456の画像が開きます。)
色々考えて調べると、やはり富士フイルムの【X-S1】という上位モデルも気になってきました。「2/3型」という1.5倍のセンサーサイズなので、最高感度ISO12800を売りにするほどです。高感度に1段、2段強ければレンズの暗さがカバーできますね。ただし、600mmまでのレンズなので、1200mm機に比べると見劣りしますが。
というわけで、今回のは自分で購入予定はありませんが、カメラ選びは楽しいものです。コンデジも進化を続けていて、豆粒センサーを侮ってはイケナイ。まあ、また続けて似たような記事を書く予定です。
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