軽登山でも使えそうなスノーシュー、それでいて安いNorthEagle(ノースイーグル)のNE1035を購入しました!
平地用でもっと安いスノーシューがあるのですが、これはハイグリップを謳う高性能モデルです。それでいて8,500円というのは、コストパフォーマンス最高ではないでしょうか。
軽登山でも使えそうなスノーシュー、それでいて安いNorthEagle(ノースイーグル)のNE1035を購入しました!
平地用でもっと安いスノーシューがあるのですが、これはハイグリップを謳う高性能モデルです。それでいて8,500円というのは、コストパフォーマンス最高ではないでしょうか。
グリップ力を高める為、アルミフレーム全体が歯になっているタイプです。MSRライトニングアッセントというのに酷似していますね(^_^;)
足先のクランポンはちょっと弱そうに見えます。
着脱はそれなりに簡単ですが、締め部品がちょっと弱くてすぐ壊れそうに見えます。
収納バックの他に、クランポンカバーも付きます。
つぼ足で30cmのラッセルとなる新雪で試してみました。
スノーシューを装着すると、それでも10cmほどハマります。冬の重装備によって総荷重85kgはかかっていることでしょうから、浮力はちょっと不足しています。それでも足への負担は軽減されますね。
まあ、積雪直後のパウダースノーラッセルでは相当な苦行が予想されます(^_^;)
新雪においてのグリップはピンと来ないのです。特に新雪斜面では踏み込んだ面全体が滑り崩れていきます。やはりスノーシューは急斜面には向かないという事でしょう。
ところが、固い雪面では話が変わって、この時のグリップは軽アイゼンの比ではありません。私の所有する10本爪アイゼンのグリップを凌駕しています。
さらに、ヒールリフトによってアイゼンで登るよりも非常にラクに感じました。
ところどころ安っぽい点は見られるものの、中々いい感じです。壊れたら最悪買い直しも容易なのですが、各パーツの販売もしているようで、アフターサービスに驚きました。
兎に角、パイプフレームの平地向けスノーシューとは別物で、場所によってはアイゼン代わりになりました(^o^)
浮力不足の対策としては、自分を減量するかなさそうです(T_T)
関連記事:2017年2月5日 NorthEagleのミニスノーシューNE1013
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