Galaxy Tab S 8.4 Wi-Fiモデルの分解

　自宅で活躍中のGalaxy Tab S 8.4（SM-T700）を分解して部品交換をしてみました。

　海外「eBay.com」で購入しておいた【マイクロUSBコネクタ】と【専用バッテリ】です。もともと中古で買ったタブレットなので、この2点は交換しておきたいものでした。

　この手のバッテリを購入すると、分解の為の「簡単なツール」が付いてくる場合があるようです。別でも【スマホ分解】とgoogle検索すれば入手可能でしょう。

　Youtubeに分解の動画があったのを参考に、こじ開けました。

　分解ツールはこじるとすぐ壊れてしまいましたが、なんとか開封することができました。貼り付けていたガラスフィルムに影響が無くて良かったです。

　バッテリ貼り付けの、両面テープが強力過ぎです。

　PULL（HAND ONLY）と書かれていますが、引っ張るだけでは取れるものじゃありません。あおったり、よじったりしてむしり取りました。手加減しないと壊れる可能性があります。

　次に、USBコネクタ部。ボルト止めなので、簡単に交換できました。

　ところが、配線取付が非常に小さくて難しいのです。押し止めるんですが、下手にすると潰してしまいそうでした。なんとか取り付けましたが、グラグラするので位置が悪いと接触不良を起こしてしまいそうです。

　フタを閉じる前に、起動テストとUSB充電テストをしました。

　予想よりは簡単な作業でした。

　はじめから中古品だったのでバッテリのヘタリはよく分からず、慣らし運転後どうなるか楽しみです。取外たものは最悪は元に戻せるよう、予備バッテリとして保管しておきます。まだ手に入る内に追加バッテリを買っておくのも考えましたが、そんなに使う前に本体を変えることになるでしょう。

　日本では販売していないGalaxy Tab S2も気になるので・・・。

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